外壁塗装

Wall paint

外壁の塗り替えで、外観の美しさと防水性能を!

最近ではカラフルな外観をした住まいが目立つようになり、それだけに外壁の塗り替えにも関心を持っている方も多いのではないでしょうか。 外壁塗装を行なえば、新築時のようなピカピカの外観に一新させることが可能です! さらに大きく色を変えたり、1階部分と2階部分で色使いを変えたりすれば、大幅なイメージチェンジも。オシャレな色づかいにして、誰もが羨む外観の住まいをつくりましょう。

また、忘れてはならないのが『防水性能の回復』。 外壁塗装の一番の役割は、建物を雨や紫外線から守るためのコーティングを施すことなのです。 劣化した塗装をそのままにしておくと、外壁材の劣化を早めたり、建物内部に水が侵入することの原因になりますので、ご注意ください。

外壁塗装の種類とグレード

アクリル塗料

塗料グレード:★★☆☆☆
安価で手軽ですが、劣化が早く塗膜も固いためこまめなメンテナンスが必要。
耐用年数は5~7年と塗り替えのサイクルが短いのが難点です。

ウレタン塗料

塗料グレード:★★★☆☆
塗膜が柔らかくて密着性に優れているため、防水性に優れた塗料。
伸縮性にも優れているため、細かい部分の塗装に最適です。
耐久性がやや低いので、耐用年数は6~8年と塗り替え周期が短めになります。

シリコン塗料

塗料グレード:★★★★☆
価格低下に伴って人気を集めている塗料です。
シリコンを含有することで、汚れにくさと性能を両立させ、高い耐久性を発揮。見た目にも光沢があり美しいのが特徴です。
耐用年数は8~10年以上ですが、10年以上経つと弾力性が落ちてヒビ割れしやすいです。

フッ素塗料

塗料グレード:★★★★★
他の塗料に比べて、優れた耐候性を発揮する『フッ素塗料』。
光沢があり美しく、耐久性も高いことから、東京スカイツリーの鉄骨塗装に採用されるなど高い評価を得ています。 価格は少し高めになるのが難点です。

屋根塗装

Roof paint

屋根塗装のタイミングとは?

私たちに見えないところで、日々ダメージにさらされているのがお住まいの屋根。 外壁と違って、雨や日差しを直接受ける分、塗装の効果が切れてしまえば、劣化はあっという間に進みます。 雨漏りがする、屋根が割れている、屋根にコケやカビなどの汚れが目立つ、屋根の色にバラつきや色あせが目立つ、金属部分の腐食が多数見られるなどの症状があれば、屋根塗装をするタイミングです。

ご自身で点検されるのが難しい場所なので、外壁にひび割れや塗膜の剥がれが見られるようになれば、一度点検をご依頼ください。 塗装工事では、塗料の塗り替えはもちろん、傷んだ下地の補修作業も行ないます。定期的に塗り替え・メンテナンスで、屋根だけでなく建物全体の健康を守りましょう。 塗装工事は足場を組む必要があるため、ご依頼の際は一度に外壁と屋根の両方を塗り替えたほうが経済的でオススメです。

塗料選びが生活の質を変えます!

選ぶ塗料次第で、暮らしがもっと快適になることはご存知でしたか? 現在では、そんな機能性を持った塗料が数多く販売されています。 ここでは特に人気が高い塗料をご紹介いたします。

断熱塗料
太陽光からの熱源を塗膜に溜め込む、断熱材の機能を持った塗料です。
遮熱塗料
太陽の近赤外線を反射することで、室内の温度上昇を防ぎます。
低汚染型塗料
親水性のある塗料を使うことで、塗膜面に雨水が膜を形成、汚れが付着するのを防ぎます。
光触媒塗料
光を照射することで、有機物を分解し、防カビ・抗菌・排気ガスによる汚染防止、ホルムアルデヒド分解などの効果を発揮します。
結露防止塗料
吸水性・断熱性を持つ塗膜を形成することで、結露の発生を防止します。