2023年05月24日

スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)塗装、縁切り、スラックの補修

スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)は屋根の軽量化材として瓦に代わり現在広く使われています。

過去に手掛けた10数年過ぎの物件は、特に苔の増殖、屋根材表面の劣化が顕著に見られます。

(このように成りましたら塗り替えのサインです。)

屋根材(コロニアル、カラーベスト)のクラック(割れ)が顕著に見られるのは、アスベスト使用規制が始まり、規制対応品に入れ替わった当初の製品が特に見受けられます。

 

屋根の塗装はローラーなどで行います、その過程で、屋根材(コロニアル、カラーベスト等)の重なり部分で塗料が固着し、塗料の膜が屋根材の隙間を塞いでしまうことがあります。 「縁切り(えんきり)」は、この隙間部分の塗膜を取り除き確保する作業です。「縁切り」を適切に行わないと、毛細管現象により吸い上げられた雨水が排水しにくく成り、下地材の腐れ 雨漏りの

原因になってしまいます。ここでは、「縁切りの重要性」についてご紹介します。

弊社では02から新型01に順次切り替えております。

(挿入途中写真)

【クラック(割れ)の補修】

弊社ではタスマジック工法を採用しております。

 

 

 

タスマジックの補修後はシーリング充填補修と違い、強度もあり補修痕が目立ちません。

【スレート屋根塗装工程写真】

 

高圧水洗後

【使用塗料】 水谷ペイント 快適サーモSi(遮熱塗料)

タスペーサー タスマジックは

の製品です。